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2006年8月の釣果

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2006年8月14日〜15日  青森遠征  Big黒マグロ
Bogマグロ 70kgオーバー
FPO市ノ川様から頂いたクーラー
150リットルクーラー
尻尾がこんなにはみ出ました
taiyouさんも大きなまぐろ
マグロ血抜き kuroshima様
これまた大きいマグロ
昼の休憩で停泊の港
各船停泊して釣果を確認
今日はこの町のお祭り
漁船に大漁旗付けて
13:00海上パレード
昼にお世話になった
漁業活性化センターの会議室
この日昼で気温30度越えてました。
ここはエアコンも効いて 快適!
夜のお祭り風景 やっばり青森
小さな町でも小さなねぶた神輿が町を
翌日の釣果 今年初物 鰤ゲット
岬先端の風景
 今年初物マグロを求めて遠征しました。今回の遠征は 函館さかいの釣具店主催(ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/beree_you)の青森遠征まぐろ釣行に同行しました。参加艇10艇で日程は1泊2日組(8月14日〜15日) 2泊3日組(13日〜15日) 3泊4日組(13日〜16日)と分かれて遠征しました。今回、marukyu号は1泊2日組に参加してマグロを狙います。参加艇13日出発組はすでに何隻か大型マグロをゲットの情報が入っていたので 前日テンション上がり寝不足で遠征に向かいました、同行の船と共に朝方到着して現場を見渡したらマグロの跳ねがあちらこちらと凄い跳ねと言うよりナブラで凪の海が真っ白に波が立って凄い事になってました。前日組と合流して 実釣開始 これは釣れると確信して周りをみると格闘中の船が こちらも早く掛からないかなと焦るがなかなかマグロは口を使わない 無線を聞いていると格闘中の声がポツポツと聞こえてくる その後“ラインブレーク”“フックアウト”と今回のルアーに掛かるマグロの大きさに期待出来る それでゲットしたマグロの大きさを聞くと30kオーバー40kと期待させる無線の声ばかりで なかなかヒットして来ない その後もマグロは至る所で跳ねが見られ開始2時間経過したあたりでヒットラインが凄いスピードで走り出し少しロットを立たせたらフックアウト掛かりが悪かったのでしょう。その後もう1回ヒットしましたがこれもフックアウト 朝の部は9:00頃終了して港に1回入って エアコンの効いた会館を手配して頂休憩 午後13:00再出航して13:30ヒット今度は大丈夫かなと不安ぎみで魚とのやりとり ラインも300M出て止まり残り40Mでまた走りだすその後もかなり体力を消耗してやり取りが続き約1時間でやっとリーダーが海底に見える魚影はかなり大きいこれは大事に大事にと リーダーを引き寄せギャフ掛成功船の上に上げるのも3人掛かりで持ち上げマグロを見てみるとルアーが目の横にスレ掛かっていた これだものこんなに引きが強烈だなと感心して感無量の喜び 全員でビールで祝杯して だれも次の釣りに取り掛からず休憩マグロの血抜きをして再びやっていたが 今度は持ってきた氷が気になりだした 氷80K持ってきたが今日の気温で氷が融るのが早い 先ほどのマグロを氷に入れ手持ちの氷もほとんど無い次のマグロを考えているうちに夕方ホテルに帰りましょうとの無線が入ったので今日は早めの退散で 明日の朝に備える ホテルに入りお風呂・夕食を食べ眠いはずが外ではお祭りで夜遅くまで騒がしいし こちらはマグロの話が盛り上がり寝たのはPM11:00 次の日眠い目をこすりAM3:00起床 港まで暗い夜道を歩いて行き 4時出航今日も昨日みたいにマグロの跳ねを期待して現場に着いてみましたが マグロは跳ねて無い2時間位釣りして各船釣果は鰤だけほとんど当たりも無く こんなんではやっていても時間の無駄と帰港組は函館へ向け出発 函館マリーナには凪も良かったせいか 9時前に到着 釣った魚は何時も利用している魚屋さんへ直行 ここでは売り物と同じく トレイにのせラップして親切!親切!配るのも見た目良くとてもGOOD 夕方取りに行きましたが トレイだけで60個 その他 カマとシッポは焼き物用と分けてました。 
今回の遠征で段取りして企画して下さった。さかい釣具店社長様 フィッシングクラブ葛西様 大変お世話になり それと一緒に同行して下さった皆様ありがとう御座います。最高の経験と釣果に満足でした。
2006年8月20日   青森  黒マグロ
今日は 小さいけど 全部20Kオーバー
ダブルヒットの 写真上・右
取り込むの大変でした。
本日 3本目
今日1番大きいマグロ

息子の 野球用バット活躍しました。
本日の釣果
今日のお客様は マグロ用の発泡箱持参
今度は フルサイズのマグロを狙おう!
 今日夜中の2時に出航して 暗い中 青森に向かいました。波模様は全然普通ゆっくり走ったので2時間15分で到着 現場は まだまだ暗く様子見なので道具の仕度を うっすら明るくなってから実釣開始 2時間位はまったくアタリ無くそんな中でも仲間の船はすでに何隻かゲット 焦るが・・・・そんな時いきなりドラグ音が鳴り響きました。ふと”見るとダブルヒットしている!これはどちらが先と思っていたら出町さんのリーダーが見えてる すかさずギャフ一発ゲットして 今度は三鍋さん船べりで最後のあがきマグロ潜ろうとするがロットとリールが勝ってます、リーダー掴みギャフ一発連続ゲットで 全員大喜びビール乾杯して 血抜き また同じコースを流しましょうと戻ってユーターンしてスグまだドラグ音 三鍋さんのロットが曲がってる 絡み防止の為出町さんのミノー回収中にマグロ 喰らい付き またまたダブルヒット三鍋さんはフックアウトしましたが出町さんは サイズアップでゲットできましたまたまたビールで乾杯!。今日の釣りは午前10:30で終了マリーナへ向け帰港しました。サイズはこの前より小さいが 3匹ゲットは 船長としても嬉しかったよ。
2006年8月26日   青森県    Big黒マグロ     チームMARUKYU
写真上:今回の釣行メンバー全員
夢の100kオーバーゲット!!
こんな大きな魚量る物持ってません


写真左:ロープを廻し余裕のVサイン
ギャフ入れ 
やっぱりギャフも良いものを使いましょう!
幸せ気分の taka
今回の ヒットルアー
K−TEN 175mmEX イワシカラー


MARUKYU号のイケス
普通のプレジャーボートよりかなり大型なのに
こんなに シッポが出てます。
このイケスに 氷120k入れドライアイスも今回持って来ました。
当社の大型セルフクレーンで吊り上げました。
人力では 無理
マグロクレーン1本釣り

魚重は量れないのですが
魚長は2m35cm

※ネットで見たんですけどクロマグロの標準
成長率は
2mで180kgだそうです。
いったい このマグロ何キロ
ロット担当 大活躍の tamamori様
ギャフマン担当のtezuka様
キャプテンの taka
操船して 見てただけ・・・・
リーダーマン担当 hide
8/26釣行
今日の出航は AM5:00 巡航20ノットでポイントに2時間で到着 マグロの跳ねは見られないが取り合えず実釣開始 開始後15分位過ぎたあたりで快心のヒット 残りの人はまわりのルアーを回収すべく巻いている 今回ロットを持ったのはhide君ロットを持つのもやっとリールが悲鳴を上げているラインは凄い勢いで出ている そこでhide君“ヤバイ。ヤバイ。”ラインの残量が残りわずか すかさずドラグを締めた瞬間ラインが凄い音をたてて切れてしまいました。ライン残量は30m無かった 私ライン切れた音がロット折れた音に聞こえて ロット折れたのって言っちゃいました。今回掛かったマグロの道具は ロット30ポンド〜50ポンド対応の7フィートワンピースロット  リールソルテイガ6000番 PE5号400m リーダーバリバス130ポンド リーダー切れたあとスプール触ったら火傷しそうなほど熱かった。悔しい思いをしたけど一瞬だったので掛かったマグロの勝ちと認め 気を取り直して さらにやっていると今度は大型リールと太いロットの方に掛かり これまた凄い勢いでラインが出ている リールもラインも太いのでドラグは10Kgに設定しているにもかかわらず メーターカウンターが380mも出ています。マグロの引きもおさまり ここでこのリールの本領発揮“スイッチON”ウインチみたいな電動リールが巻き巻きしてます。余裕・余裕と見ていたが そうでも無いみたいライン残り150mのところで出ては入っての攻防 そうしてるうちに“あぁ”ラインふけたロット担当者 マグロ逃げちゃったかなとロット担当の人がラインを持って駄目と首を振っている またまた残念と皆が思っていた瞬間 ライン残り100mのところで またロットが曲がる 頭の良いマグロが船に向かって突進してきたのでしょう。あきらめかけてた全員が大喜びもうやる気マンマン こうなったら魚体だけでも見たいと思いながらも 釣り上げる事に期待してます。 そして格闘1時間経過したあたりで残り20mここでもライン出たり入ったりで 船下潜ろうとする操船する方も船を動かすのに必死 決死、残り20mラインの攻防が30分続いて やっとリーダーが 担当は決めている リーダーマンが魚を手繰り寄せ ギャフマン2人が一発決めてくれればOK!リーダーが見えマグロが時計回りにゆっくり上がって来る そこでギャフマン快心の一発 マグロを水面から浮かせバットで何十回も頭を叩くが あまりの魚の大きさに効いているか判らない 少しこの状態で待っておとなしくなってから 船の後ろまで引っ張って行き ロープをエラから入れこれで大丈夫 船上にあげるのは船尾トランサムステップを利用して斜めにマグロを 4人で引っ張り入れ その瞬間全員で祝杯 このマグロ掛かってから船上に上げるまで2時間凄い攻防でした。その後内臓・エラ取りをして 船のイケスに入れ氷120kに漬けて 函館へ帰港向け 会社に電話してセルフを段取り クラブの山口さんが保冷車を用意して下さりました。 函館マリーナでは 沢山のギャラリーに祝福され 凄く嬉しかった。その後 マグロの解体師に分解され 山口商店の冷蔵庫に保管して貰いました。今回のマグロ何キロあるか判りませんが 解体したマグロ解体師に聞いたところ 間違い無く150k以上はあるが量ってみないと判らないそうです。このマグロの道具は ロット:テンリュウ製ツナスペシャル50ポンド リール:ミヤマエコマンド10 24V仕様 ラインPE12号 リーダー:170ポンド   チームワークが大事ですね。