www.ncv.ne.jp/~hamachan
2008年8月の釣果
2008年8月9日〜10日 マグロ遠征第2弾 | |
![]() |
|
![]() |
前回より少しレベルUP |
あちらこちらで 跳ねまくり | ![]() |
![]() |
ギャフマン頼みますよ! |
ルアー外してます。 | ![]() |
![]() |
マグロ 胃袋の中には、 小さな イワシ イワシ 違うマグロには、 小さなイワシと小さなイカ |
マグロ遠征第2弾は、予報通り好天に恵まれオーシャンズフォーのオープニング戦となりました。金曜日夕方から船長は接待麻雀で身動きが取れず船長命令でtaka氏が100kgの氷を買込み船に備付のジャンボクーラーに積込気合が入ります。 今回も1泊2日のロングランなので翌朝の出航時刻を、遅めの7時に設定。夜は旅館で通信対戦麻雀するのでDSも忘れずにと追記しメンバー全員にメールで連絡・・・体力温存のため早く寝るつもりがTVでは北京オリンピックが開幕!開会式が始まった。 結局開会式をしっかり見てしまって寝不足のまま氷を90kg追加調達。いざマリーナへ! 7時過ぎ、マグロに闘志を燃やすM号を先頭に2艇で出航!一路青森県を目指す。 予報通り津軽海峡は波穏やかでゆっくり20ノット航行、2時間ほどでM号はこの辺でやってみると言うのでそこでお別れして、我々はさらに南下、前回の実績があるポイントを目指す。ポイントに近づくにつれ海鳥が目に付くが鳥山が立つほどではない。10時無事ポイントに到着、ミノーは実績のあるイワシカラーをチョイス第2戦のスタートです。 時々ナブラがあるが、海鳥が刺さるほどの大きなものではなくすぐに消えてしまう・・実釣30分経過したそのとき!来たぁ〜!と叫ぶtaka氏の声。厳しい陽射しの中、格闘10分、水面に藍色の姿が浮き上がった瞬間、目玉の横に一発!本日1本目にギャフが入る!およそ1m、20kgと小型だが、好スタートだ!マグロの胃袋には、やはりイワシがぎっしり。ミノーもベストマッチと確信。処理を済ませたところで余裕の乾杯!炎天下の中、クーラーの氷でキンキンに冷やされたビールが旨い!気分よく次の獲物を狙って船を進めて鳥山を探す。11時を過ぎたあたりからあちこちでマグロが跳ねだしたが、ほとんど小型の群れ。 2本目は興奮も冷めやまぬうちにヒットした!来たぁ〜!・・・だが今度もやはり小さい。2本目も難なくゲット!処理を済ませ、ファイト!ファイト!3本目、4本目と次々にヒット!・・・しかしいっこうにサイズアップ出来ず。 ならば少しポイントを沖目に移動してみようと船を沖に走らせる。 午後1時を過ぎた頃、5本目がヒット!さっきまでとは明らかに引きが違う。それでもせいぜい30kgクラスか?慎重にやり取りをしながらリーダーを手繰り寄せ魚体が浮き上がった!小さいマグロばかり見慣れたせいか30kg程度でも大きく見える!マグロの頭が海面に出た!やれやれ!ギャフが頭をかすめる!失敗!もう一度ギャフを入れようとした瞬間「あっ!」浅くかかったフックが無情にも外れ・・・痛恨のバラシ!逃がした魚は大きいってか・・。まぁしょうがないよ!となぜか余裕の人ばかり。この調子ならまだまだ釣れると、あの時思ってたのは私だけじゃなかったはず。 その後沖目ではあたりがなく最初のポイントに戻りブリ1本とマグロ5本目をゲット。 2時を過ぎたあたりで跳ねも止まり雰囲気がなんとなく悪くなってきた。 結局その後はあたりもなく、まぁ明日もあるし、早々といつもお世話になっている旅館にお土産のブリをぶら下げチェックインすることに。 別の場所で頑張っていたM号にも無線で連絡を入れるとまさかのボウズ・・・。ポイントの違いが釣果に明暗をつける結果になりました。 とりあえず明日もあるからと言う事で、港の旅館に近いところに2艇抱き合わせて停泊完了。早々とお風呂とご飯を済ませDS麻雀のはずが、テレビでは北京オリンピック中継。 柔らちゃんの応援でDSどころではなくなってしまった。 銅メダルでもたいしたもんだよ!柔らちゃんでも金メダル取れないんだから、「M号の船長だって釣れないことがあるさ」と意味不明の慰め言葉を掛け晩酌が進む。 朝も早かったしM号と同部屋6人で仲良く早めの就寝で疲れを癒すはずが・・・疲れと寝不足とお酒の3拍子が揃って「いびき怪獣」の競演に突入。耐え切れず廊下で寝た人も、朝まで寝れなかった人もいたみたいです。(次回耳栓要持参) 翌日は、函館からも情報を聞きつけた2艇が参戦。前日のポイントへ直行!今日も爆釣だと気合を入れるが、やはり10時頃までは跳ねが見えない。やっと跳ねが見えだしたのが10時を過ぎたあたり、さぁチャンス到来と気合を入れてみたもののいっこうにあたり無し。他の船も音沙汰なし・・・。「なぜだ?」昨日はあんなに釣れたのに! 結局昼を過ぎても、ノーヒット。燃料も残量が心配なので粘るほかの船に連絡して一足先に函館向けながら航行。途中跳ねがあるがヒットせず2日目はギブアップ、2時間半で無事帰港しました。第2戦も5本を追加し今シーズン早くも10本〔小さいのばっかりだけど〕。この後いよいよ本格化してくるので大型を期待して道具整備しておきます。 by 乗組員 釣果 マグロ5本 鰤1本 マグロギャフ失敗1本バラシ |